私はこれまで、UTAGEユーザー・セミナー講師・講座やスクールの販売者から、
「動画の反応が取れない」
「個別相談が入らない」
「動画見られてるのに売れない」
という声を何十件も聞いてきました。
そして、その根本原因はほぼ1つでした。
それは、間違った「売れる公式」
問題 → 共感 → 解決策 → 商品・オファー
を信じていることです。
一見すると正しいように見えますし、マーケティングの入門書にも必ず出てくる王道の型です。
しかし、これが売れない最大の理由です。

多くの人がやってしまう典型の流れがこれです。

・問題を提示して
・共感して
・解決策を話して
・最後に商品を紹介する

これは、ほとんどの教育動画・セミナー・LPで採用されています。
ですが、この流れでは安定して売れません。理由はとてもシンプルです。
王道テンプレでは思うように売れない理由、それは…
「問題の原因を書き換える」パートが抜けているから
です。
多くの人が勘違いしているのは、
☑悩みや痛みを代弁すれば、解決策が受け入れられる
☑ 共感すれば距離が縮まる
☑ 解決策を論理的に提示すれば納得する
…という幻想です。
しかし現実は違います。なぜなら、人は「原因の認識」で解決策を選ぶから。
つまり、悩みや問題を理解してもらったからといって、その人は行動しません。
人が動くのは、「自分は今まで原因を間違えていた」と、自分で気づき、そのための解決策に気づいた瞬間です。
原因が書き換わっていない状態で、新しい解決策を提示しても、
「いや、自分の場合は違うと思うんだよね」
と、静かに却下されて終わります。
この構造は、たった1行にまとめると下記です。

しかし、多くの動画シナリオはこうです。

つまり、
原因を書き換える前に売ろうとしているんです。
これこそが、反応が取れない最大の理由です。
ここを理解できるかどうかで、シナリオの結果は大きく変わります。
ここで、ひとつ例を出します。
たとえば、車のエンジンがかからない状況を想像してください。同じ「エンジンがかからない」という問題でも、人は「原因」をどう認識しているかで、行動は変わります。
このように、同じ問題でも、原因の認識が違えば、求める解決策は根本的に変わります。
※ここで書いているのは、整備の正しい手順ではなく、「原因認識によって選択肢が変わる」という思考構造の例えです。
そしてここがポイントです。
もし本人が、「ガソリン切れが原因だ」と信じている状態で、
あなたが、「バッテリーが原因なので、ジャンプスタートでエンジンをかける必要がありますよ」
と伝えて、それが正しかったとしても、こう返されます。
「いや、自分はガソリンだと思うから違う」と。
そして、これは単純な知識不足ではなく、「原因認識」が誤っているため起きる反応です。
だからまず必要なのは、
「ガソリン切れじゃない」
と、自分自身で気づいてもらうことです。これができて初めて、
「バッテリー」という別の原因を受け入れる体制が整います。
つまり、下図のように、「新しい解決策につながる原因認識の書き換え」ができない限り、どれだけ論理的で正しい説明でも、人は動きません。

多くの発信者や動画シナリオ製作者は、教育動画の反応が悪かったり、販売セミナーで売れない理由をこう考えます。
✔️内容が薄いから?あるいは出し過ぎ?
✔️権威性が伝わっていない?
✔️もっと熱量や演出が必要?
✔️導入でアイスブレイクを入れた方がいい?
✔️視聴者にコメントさせた方がいい?
いいえ、根本的な原因は違います。
売れる動画と売れない動画を分けている根本の原因は、情報の濃淡でも、権威性でも、トーク力でも、魅せ方でもありません。結論は、非常にシンプルです。
「本当の原因を証明し、書き換えるパラダイムシフト構造」
があるかどうか。それだけです。
それは、
「思うように痩せない原因は〇〇です」
「あなたが失敗している理由は△△です」
といった 「原因の主張だけ」や「解決策の主張」だけ で終わってしまうことです。これではパラダイムシフトは起こりません。
なぜなら、視聴者が行動を変えるのは、別の原因を「聞いたとき」ではなく、別の原因だと「気づいたとき」だからです。
だから、原因を語るだけでは視聴者はこう思います。
「いや、自分の場合は違うと思う」
原因認識が変わっていない限り、そこで終了です。
そして、この「原因認識の転換」が起きたときだけ、視聴者はあなたの提示する解決策に自然と耳を傾け、売り込み不要で次のステップへ進んでいくのです。
例えば、「車のエンジンがかからない」という問題でも、人は原因をどう認識しているかで、行動は変わります。
直前で給油ランプが付いたのなら「ガソリン不足」が原因だと疑います。だから行動は、給油するになります。でも、給油してもエンジンはかからなかったら?
ここで初めて「あれ原因、違う?」と、気づきます。
その状態でバッテリーのテスターを当てた瞬間、「原因はバッテリーだった」と自分で気づいて理解します。
気づいた瞬間に、行動は自然に変わります。
「給油しよう」→「バッテリーを復旧しよう」のように…
ここでのポイントは、自分で原因に気づくことです。
人は「解決策を教えられた」から動くのではなく、「自分は原因を間違えていた」と気づいたときに動きます。
だから、教育動画や販売セミナーで大きく反応を取るためには、この心理を再現する必要があります。
そして、それを意図的に起こせたら…
これは理論ではなく、実例ベースの話です。直近だけでも、たとえば…
・高額講座のZoom説明会 成約率 → 50%超え
・子どもの習い事教室(体験会)の成約率 → 90%以上
価格帯・業種・媒体を問わず、同じ構造だけで成果が再現されています。
ここまで読んでいるあなたは、もう気づいているはずです。
動画が
動画で反応が取れない本当の原因は、「動画の見せ方が弱いから」でも「話すのが得意じゃないから」でも「ノウハウを出しすぎているから」ありません。
本当の理由はたったひとつ、
原因の認識を変えずにパラダイムシフトを起こそうとしていたから。
ここまで読んで、パラダイムシフトを起こすには、
「原因認識を変えてから解決策を提示すべき」
これはもう理解できたはずです。でも、実は大きな壁があります。
そして、ほとんどの人がここで落とし穴に落ちます。
それは、
原因を説明し始めること
です。
原因を書き換えることの重要性を知った瞬間、多くの人がやり始めるのはこれです。
原因を論理で証明しようとする
↓
情報量が増える
↓
相手は「理解はするけど動かない」
つまり、
原因認識が変わらない、刺さらない
これが起きます。
なぜか?理由はシンプルです。繰り返しますが、人は「説明」によって認識が変わるのではなく、「気づき」によって認識が変わるからです。ここができない限り、原因認識が書き換わりません。
この原因認識を変える方法は、ほとんど世に出回っていません。もちろんネットを調べても出てきません。
だから、おそらくあなたも初めて聞いた概念だと思いますし、大手の発信者、インフルエンサー達は「数の暴力」で売上を上げているだけで、こういった緻密な教育には正直詳しくありません。
つまり、原因認識を変えて見込み客の行動を変えることを体系化したものは、世の中に存在していないと言っても過言ではありません。
でも、安心してください。今回、条件付きではありますが、
「原因書き換え型シナリオテンプレート&解説動画」
を無料で受け取れるようにしました。
ここまで読んだあなたなら分かるはずです。これは、ただの「話す順番テンプレ」ではありません。視聴者の認識が変わり、自分から「続きを聞きたくなる動画」を意図的に作るための構造です。
このテンプレートと解説動画では、次の5つの領域が理解できるようになります。
教育動画や販売セミナーの冒頭で大事なのは、見るメリットの列挙でも、権威のある自己紹介でも、アイスブレイクでもありません。
本当に重要なのは、最初の数十秒で
「え、これ最後まで聞かないと損するやつだ…」
と、視聴姿勢を前のめりに変えることです。
そのための導入には、3つの要素を入れます。
・視聴者の注意を一瞬で掴むフック
・最後まで視聴する理由
・これは自分の話だと錯覚させる構造
しかし、多くの動画はここでミスをします。
・「最後まで見てください」と直球でお願いする
・見るメリットや特典だけを視聴理由にしてしまう
・共感を装った「無理やり感のある代弁」で距離を作る
これでは、むしろ冷めた目で見られます。
導入で重要なのは、視聴を止められなくする設計です。
多くの教育動画で使われているこのフレーズですが、実は、ある心理効果によってほぼ機能していません。
理由はひとつではなく、3つあります。
1、知らない相手から弱みを指摘されることで防衛反応が起きる
2、視聴者に「自分の悩みを探させる」ので思考コストが高い
3、刺さるどころか、共感ではなく距離が生まれる
つまり、この問いかけを使った瞬間、視聴者はゆっくり離脱を始めています。
では、代わりに何を語るべきなのか?
答えは、悩みや痛みではありません。
「理想と現状のズレ」です。
・なぜズレは、悩みより強く自分ごと化できるのか?
・どの抽象度の理想を使うべきなのか?
・そのズレで刺すための正しい描き方とは?
このパートには、再現性のある型があります。
詳しい構造とテンプレートは、特典の中で解説します。
この原因認識を変えるパートが、動画の成約率を左右します。
多くの人がここでやってしまうのが、
「原因を説明して納得してもらう」
というアプローチです。
しかし、この方法では行動は変わりません。なぜなら、人が動くきっかけは、
「説明されたとき」
ではなく、
「自分で気づいたとき」
だからです。
では、どうするのか?
答えはシンプルで、
「視点が変わる“きっかけ”だけを渡す。」
です。そして、ここで重要なのは、答えを押し付けるのではなく、
「……あれ? 自分、ずっと違う前提で動いてた?」
という、思考の変化が起きるきっかけを与えることです。
そのための具体的な「きっかけ」の渡し方には、明確な核があります。
多くのマーケターは気づいていませんが、ここを押さえている人だけが、売り込みゼロで買われ続けています。
原因認識を変えたら、次にやることはひとつです。
解決策を教えるのではなく、解決策以外の選択肢を静かに消していくことです。
理想なのは、こう思わせることです。
「……いや、もうこれ以外ありえなくない?」
それを偶然ではなく、狙って起こす。
実は、この作り方には再現性があります。では、どう作るのか?
原因パートで渡したのは、
「なぜ成果が出なかったのか?」
という、“認識のズレ”に気づくきっかけでした。そして、このパートで渡すべきものは、
「理想に辿り着ける道はこれしかない。」
と、本人が自分の考えとして結論づけてしまうための仕掛けです。
ここでも、説明や理屈では人は動きません。必要なのは、
・否定できない仕組み
・理由ではなく納得
・理解ではなく確信
です。
これらをどうやって作るのか?これを押さえた解決策パートが作れると、反応率がグッと上がります。
ここまでの流れができていれば、すでに視聴者の中では、
「やってみたい」
と、いう状態になっています。
…ですが、多くの教育型セールスは、ここで失速します。
理由はシンプルで、
「欲しい」 と 「申込む」 の間には、まだ3つの見えない壁 が残っているからです。
この3つが残ったままオファーを提示しても、「行動しない」という、保留の沼に落ちていきます。
しかも、一番やっかいなのは、この現象は、視聴維持率などをいくら分析しても原因が見えない、ということです。
そもそも、この2つの壁があるということを知らないと、見られているのに申し込みが入らないという状態になります。
なぜなら、視聴者が申し込むかどうかは、数字では測れないオファー時の「内面の会話」 の結果で起きるからです。
どんな会話が起きているのか?それを解き明かします。
以上、この教育動画の5つの領域を攻略することで、「理解 → 信頼 → 行動」の流れが自然に生まれ、反応率が安定的に上がります。
広告動画、オプト後の教育動画、ウェビナー、高額商品の販売セミナー(Zoom)
どのケースでも、この構成で作れば軸はブレません。どのケースでも、この構成で作れば軸はブレません。
もちろん、「初めて見る人向けの広告動画」と「すでに興味を持っている人向けの販売セミナー」では、強化すべきパートやアテンションの強度は異なります。
この違いと調整の考え方についても、テンプレート内で具体的な事例とともに紹介しています。
反応が取れる教育から販売までの流れの全体像と要点を掴むことができます。
本質的な流れを理解できるので、
「何をどの順番で伝えるべきか」がクリアになり「売れる構造の感覚」がイメージできるはずです。
マインドマップ画像モザイク
このテンプレートと解説動画は、
もともと有料講義の中で販売していた内容の一部です。
今回は特別に、
私の紹介リンクからUTAGEをお申し込みの方限定で
「原因書き換え型シナリオ」の構成テンプレートと「ポイント解説動画」をプレゼントします。
この特典で、あなたの教育動画の構造の解像度が一気に上がります。
動画で反応が取れないを根本から変える第一歩にしてください。
ここまで読んだあなたなら、この「原因書き換え型シナリオテンプレート&解説動画」の価値はわかると思います。
実際、このページに書いてあることも含めて、私の有料の講座の一部です。
なので、無料でプレゼントするのは人数限定です。
一定数受け取られた段階で、本当に受け取り条件を変えます。
もしあなたが、原因書き換え型のシナリオを作って、動画の反応率をあげたいなら下記からUTAGEを申し込んでください。
※特典枠が埋まり次第終了

ファネル設計、プロモーション設計、広告運用など、数百件に及ぶ現場で「売れる構造」を分析・体系化。
共感コピーやPASONA型など表層的マーケティングの限界を越え、欲求と原因構造から売上を設計する「売れるコンセプト原理」を確立。
現在は、教育ビジネス・講座設計・採用マーケティングなど幅広い分野で“再現可能な売れる構造”の普及に取り組む。
より上位の視点から構造分解し、売れる流れを設計マーケティングを「難しいゲームを勝つための手段」ではなく、「ゲームを簡単にするための手段」として使うことを信念としている。
・ステップメールだけで累計1億円突破
・YouTube広告→オプト→教育メール→有料講座
→商品単価約10万円にも関わらず、ROAS600%超えで運用
・Zoom販売導線やオンライン講座販売でも複数ジャンルで再現性のある成果を記録
UTAGEは、自動化ツールです。
でも、間違ったシナリオを自動化しても、「売れない状態を自動化」してしまうだけです。
だから、自動化ツールを使うなら、売れる状態を作れないと意味がありません。
売れる動画の設計図を持った上でUTAGEを使う人は、例外なく成果が出ています。
「動画の反応が取れない」という悩みから脱出したいなら、今回の特典は最強です。
もう動画構成で悩むことはありません
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