WPテンプレート

【どっちがおすすめ?】CocoonとAffingerを7つの項目で徹底比較

Cocoon Affinger 比較

数あるWPテンプレートの中でも、カスタマイズ性に優れた『Cocoon』と『AFFINGER6』どちらもユーザーが多く人気のテンプレートですよね。

無料でありながらも優れた機能性の『Cocoon』、稼ぐことに特化した『AFFINGER6』、どちらも国内人気テンプレートランキングの上位にランクインしています。

WPでブログを始めたいけれども、せっかくだからカスタマイズにこだわりたい!

という方のために『Cocoon』と『Affinger6』のテンプレートを

  • 価格
  • デザイン性
  • カスタマイズ
  • 使いやすさ
  • サポート
  • 口コミ
  • 表示速度、SEO対策

の7つの項目で徹底的に比較しました。

この記事を読めばどちらのテンプレートが自分にぴったりなのかわかるようになっているので、ぜひ参考にしてくださいね。

【結論】CocoonとAffinger6 どんな人におすすめ?

細かな7つの比較項目を見る前に、まず、それぞれのテンプレートがどのような人におすすめなのかを見てみましょう。

どちらも人気があるテンプレートですが特徴が全く違います。間違ってテンプレートを選んで、もっと違うデザイン性が良かった!アフィリエイトができなかった!と後悔することのないように事前にテンプレートの違いをしっかりチェックしておきましょう。

Cocoonがおすすめな人

cocoon 公式サイト
  • 無料テーマをお探しの人
  • シンプルなデザインのサイトを作りたい人
  • コーディングの知識があってカスタマイズを楽しみたい人
  • アップデート、サポート面で充実しているテンプレートをお探しの人

Cocoonの1番の強みは無料!無料ならCocoon一択!というほど評価の高いテンプレートです。ブログを始めたいけれども初期費用はかけたくない人は試してみる価値ありですが、デザイン性で好みも分かれます。

CocoonのデザインはシンプルでSNS上ではちょっぴりダサい!と言われることも。カスタマイズしなければスタイリッシュ性は低めで、カスタマイズにはCSSやHTMLなどのコーディングの知識が必要です。

コーディングの知識がある人、勉強が苦にならずオリジナルサイトを作りたい人、特にデザイン性にこだわらない初心者ブロガーの人にはおすすめのテンプレートですね。

また、Cocoonはアップデートが頻繁、ユーザー限定のサポートフォーラムがある、などサポート面で充実しています。また、開発者のわいひらさんリスペクトのユーザーも多いのが特徴です。

Affinger6 がおすすめな人

AFFINGER6-1
  • おしゃれでスタイリッシュなサイトを作りたい人
  • サイト収益化を狙っている人
  • カスタマイズや装飾機能をコーディング知識なしで楽しみたい人
  • コーポレートサイトを作りたい人

Affinger6のデザインはシャープでスタイリッシュ。デモサイトも用意されているのでデフォルトでおしゃれなサイトが出来上がります。それでいてシンプルなのでコーポレートサイトにもぴったりです。

「稼ぐに特化した」テーマなので、収益化に関する工夫がたくさん盛り込まれています。アフィリエイト報酬も4件目からは7,000円と、ほかの有料テンプレートに比べても高収入が期待できます。

そして、カスタマイズ設定がかなり細かくできるので、サイトのカスタマイズを楽しみたい人にもおすすめ。Cocoonと違うところはカスタマイザーで直感的にカスタマイズができるのでコーディングの知識はそこまで必要ありません。

【表で比較】CocoonとAffinger6の違い

項目cocoon 公式サイト

Cocoon
AFFINGER6-1
Affinger6
価格無料税込14,800円
デザイン性シンプル過ぎるスタイリッシュ
カスタマイズコーディングの知識が必要カスタマイザーが充実
使いやすさ初心者には難しめ初心者には難しめ
サポートサポートフフォーラム、
マニュアル完備
サポートなし、マニュアルあり
口コミとても良い良い
表示速度・SEO表示速度速い、内部SEO対策表示速度速い、SEOはプラグイン
タイトル詳細を見る詳細を見る

CocoonとAffinger6 を7つの項目で徹底比較

価格

価格

初心者ブロガーにとってはテンプレートを有料にするか、無料で始めるか、も大きなポイントですよね。ブログを始める上でレンタルサーバーの出費もあり、初期投資にあまり値段をかけたくない!という人も多いはずです。

そんなブロガーさんにはCocoonがおすすめ!なぜならば無料だからです!かと言ってクオリティが悪いわけでもなく、有料テンプレートに引け劣らない機能性が特徴です。

一方のAffinger6は税込で14,800円、と2023年現在のテンプレート価格の中では平均です。まだ稼ぎのない初心者ブロガーには足踏みする値段ではありますが、アフィリエイト報酬が高めのテンプレートなのでアフィ狙いでスタートするのもありでしょう。

さらに本気で収益化を狙いたい人にはAFFINGER6オリジナルの有料プラグインをまとめて購入するとさらに効果はアップ。ただ、色々なプラグインを組み合わせるとトータル40,000円以上の出費になるので、購入は慎重にしましょう。

収益が出るまでは無料で、そのあとに有料テンプレートをと考える人も多いでしょうが、記事数が増えて乗り換えをするとその後のリライトも大変になるので、その辺りも頭に入れておきましょう。

値段に関しての口コミを見ると、

Cocoon
  • 無料テーマはCocoon一択
  • 無料とは思えない機能性
  • 便利で満足、無料なんて信じられない
  • 無料でも稼げる

無料とは思えない機能性がCocoonの魅力です。

Affinger6
  • 高いけど、アフィ報酬で収益化を目指したい
  • プラグインが高い
  • 本体よりプラグインが高いのが、イマイチ

Affinger6のテンプレート自体は平均的な値段なのでそこまでマイナスコメントはありませんが、収益化を狙うためのプラグインが高くて買う意味ある?といった口コミはちらほら上がっています。

デザイン性

サイトのデザイン性

サイトのデザイン性では、断然Affinger6 に軍配です。

Cocoonのデザインをおしゃれにすることはできますが、カスタマイズしなければいけません。カスタマイズには、コーディングの知識が必要なので、初心者にはハードルが高め。

Affinger6 はデフォルトデザインがおしゃれなので、コーディングをいじらなくてもスタイリッシュなサイトができます。デフォルトでもおしゃれなのにカスタマイザーを細かく設定でき、ほかの人とのサイトと区別化ができ、オリジナル性がアップします。

実際のデザイン性の違いを見てみましょう。

Cocoonデモサイト (デザインスキン、100種類以上)

Cocoonの着せ替えデザインスキンはユーザーが開発することもでき、現在では100種類以上にもなっています。数としては多いのですが、基本のデザインがシンプルなのでどれを見ても、もうちょっとおしゃれにしたいかなぁ、という気もしますよね。

サイトデザインのカスタマイズにはコーディングの知識が必要になるのでコーディングが苦手な人には難しいですよね。また、デフォルト設定ではトップページの画像が設定できず、ここにもコーディングの知識が必要に。この辺りがCocoonは初心者向けではないと言われる理由ですね。

Cocoon
  • デザインが豊富で満足
  • デザインがイマイチ
  • デザインがダサくても初心者は記事に集中すべき
  • Cocoonとは思えないほどスタイリッシュ!
  • Cocoonにしてはおしゃれ

など、Cocoonのデザイン性の評価は低めです。

Affinger6 デモサイト(5種類)

Affinger6には「デザイン済みデータ(デモテンプレート)」が5種類「SIMPLE START」「Tidy2」「MUKU」「cloud」「Study Bear」、デフォルトで用意されています。

SIMPLE START
AFFINGER6 SIMPLE デザイン済みデータ
Tidy2
affinger6 tidy2 デザイン済みデータ
MUKU
affinger muku デザイン済みデータ
cloud
affinger6 cloud デザイン済みデータ
Study Bear
affinger6 study bear デザイン済みデータ

カラーなどの設定は変更できるので、オリジナルのサイトに変えられます。スタイリッシュから可愛いサイトまで幅広いデザインが選べるのもAffingerデザインの魅力ですね。

これらのデザイン済みデータはSTINGER STOREサイトからダウンロードできます。規約に同意すれば無料でダウンロードできるので面倒な操作も必要ありません。

デザイン済みデータを使えばおしゃれなサイトが一瞬にして完成!カスタマイズ設定も多いAffingerですが、このデモテンプレートだけでも完成度の高いサイトができますね。

Affinger6
  • 洗練されたデザイン
  • デザイン済みデータを使えばデザインがきれいになる
  • おしゃれ
  • 最近はSWELLの方がおしゃれ

次に記事執筆面で気になるボックスデザインや装飾機能のデザイン性を見て見ましょう。

ブロックエディタ・装飾機能のデザイン性

どちらもブロックエディタ対応なのでデザイン性や装飾機能は多くありますが、オリジナルブロックはCocoonの方が充実しています。

それぞれのオリジナルカスタマイズブロックを比較してみると、

Cocoonのオリジナルブロックは29種類。以前は記事執筆の上でもコーディングの知識が必要でしたが、度重なるアップデートで使いやすさがアップしています。

Cocoonのブロックエディタは有料テンプレートに比べて多少使いにくいとも言われますが、カスタマイズブロックやアイコンの種類がとても豊富なので記事を書くのが楽しくなります。2023年7月のアップデートでは可愛い装飾機能も追加になり、可愛い!とTwitter上でも話題になっています。

Affinger6のオリジナルブロックは9種類と少なめです。もともとクラシックエディタに強いと言われていたAffingerですが、6にアップグレードされてからは徐々にブロックエディタ機能が充実してきています。

Affinger6 オリジナルブロック

それでも完全なブロックエディタ対応ではなく、まだまだクラシックエディター機能の方が充実しており、

ブロックエディタだけだと機能が足りない

クラシックエディターと併用しないとイマイチ

などの口コミも。

ブロックエディタを使用するには「Gutenberg用プラグイン」をインストールしないと使えないので、忘れずにしましょう。

ブロックエディタに関してはCocoonの方がオリジナルブロックも多く、使いやすさも上です。また、Affingerは「Gutenberg用プラグイン」インストール後に重くなる、などの口コミもあり、今後のアップデートに期待しましょう。

カスタマイズ性

どちらもカスタマイズ性に優れたテンプレートですが、コーディングが必要なCocoon、カスタマイザーでカスタマイズができるAffinger6と使い勝手が多少違います。

Cocoon

Cocoonをインストールして実際にカスタマイズしてみたサイトがこちら。

Cocoon カスタマイズ

シンプル、悪く言えばちょっと物足りないデザインですよね。トップ画像もカスタマイザーでは設定できずコーディングが必要になります。

カスタマイザーもかなり少ないことがわかるでしょう。ただ、カスタマイザーが少ないのはCocoonの開発者のわいひらさんのこだわりでもあります。カスタマイザーは少なめですが、Cocoon設定でフォローしています。

WP管理画面からCocoon設定を選べばこのような画面に。ここでかなり細かな設定ができるのでカスタマイザーよりもわかりやすいかもしれません。カスタマイザーよりも細かな設定がスピーディーに、さらには全画面表示で見えるので実際のサイトにどのように表示されるかもはっきりわかるという利点があります。

Cocoon設定

それでも、初心者ブロガーには設定が多すぎてどうしていいかわからない、というデメリットも。

また、サイトのデザインをカスタマイズするためにはどうしてもCSS、HTML、phpの知識が必要になります。コーディングが楽しい人、時間をかけてサイトを作り上げていきたい人にはおすすめです。

Cocoon
  • カスタマイズ、時間かかるけど楽しい!
  • Cocoon設定を使えばなんでもできる
  • 初心者にはカスタマイズが難しい
  • コーディングが必要なので有料テーマに変更

などカスタマイズを楽しんでいる人と、難しくて挫折した人に分かれます。

Affinger6

Affingerはデザイン済みデータを使ってもスタイリッシュなサイトができますが、カスタマイザーでカスタマイズも可能です。カスタマイザーは「WP管理画面」→「Affinger設定」から設定できます。

Affinger6 カスタマイザー

サイトデザインだけでなく、SEOの設定やSNSボタンなどもカスタマイザーからできることがわかりますね。

デザイン済みデータのほかにも、カラーパターンを12種、デザインパターンを5種、計60パターンのデザインから選べます。

Affinger6 デザインパターン

さらにカスタマイズにこだわりたい人はトップページやヘッダー、トップページの設定が可能です。その中からトップページ設定の一例をあげてみましょう。

affinger6 トップページ カスタマイズ

このサイトのような、①バナーリンク作成 ②ガイドメニュー作成 ③カードリンク作成など、サイト作成の上であったら嬉しい機能が盛りだくさんです。

Affinger6にはユーザーが多いので、サイトカスタマイズブログも紹介されているので参考にすると良いでしょう。コーディングの知識がなくても設定をいじればカスタマイズが可能ですが、コーディングの知識があると、よりオリジナル性が出せるでしょう。

Affinger6
  • カスタマイズがしやすい
  • カスタマイズが楽しめる
  • カスタマイズ機能が多すぎる

カスタマイズ設定が多い、しやすいなどのプラスツイートもある一方で、カスタマイズが多くて難しい、いうツイートもあるので、Affingerもカスタマイズをいじりたい人向きでしょう。

カスタマイズのポイント

  • コーディングが好き、カスタマイズに時間をかけることが苦にならない人はCocoon
  • コーディングよりもカスタマイザーでカスタマイズしていきたい人はAffinger6

使いやすさ

使いやすさ

Cocoon

Cocoonを使いこなすには、設定、マニュアルもありますが下調べが必要だったり、カスタマイズがちょこちょこと必要になってくるので、初心者、また副業ブロガーさんなど忙しい人にはあまり向きません。

Cocoon
  • 無料でも十分使いやすい
  • 調べれば解決策があるので初心者にも使いやすい
  • Cocoon使いにくい

Affinger6

使いやすさに関してはAffingerも難易度が高め。コーディングの知識はそこまで必要はありませんが、設定が多いので最初は慣れるのが大変です。ユーザー限定のマニュアルが用意されていたり、わからないことをネットで検索を解決できますが、Cocoonと同様に時間がかかりますね。

Affinger6
  • 使いやすい
  • 機能が多くて使いこなせない
  • 初心者には難しい
  • 慣れるのは大変だが、慣れたら使いやすい

使いやすいという口コミもありましたが、初心者には設定が多いので難しめ、のツイートもちらほら。使いやすさについては『SWELL』が初心者向き、という口コミが圧倒的で、どちらのテンプレートも難易度は高めです。

『Cocoon』、『Affinger6』どちらもスキルが必要で中級者向き

サポート

サポート面に関してはCocoonの評価が上です。

Cocoon

無料マニュアルが完備されているので、わからないことは公式サイトから解決できるほか、無料でありながらもユーザー限定のサポートフォーラムがあるので、わからないことがあれば質問ができるのもポイントです。

アップデートも頻繁で、Twitterでお知らせがあります。開発者のわいひらさんはTwitterのアカウントを持っているので、Twitterから近況がわかります。

Cocoon
  • アップデートが頻繁
  • 不具合に対してもスピーディーに対応
  • ユーザーが多くフォーラムもあるので大体のことは解決できる
  • 人柄が素晴らしい

アップデート・不具合対応の早さ、人柄の良さから多くのファンを集めているほか、わいひらさんのユーザーに対する愛も感じます。

Affinger6

Affinger6に関してはユーザー限定マニュアルがあるものの、サポートフォーラムはありません。テーマに関する大きなアップデートに関してはありませんが、ブロックエディタやWPのアップデートなどには対応しています。

Affinger6
  • サポートが手厚い
  • サポートフォーラムがない
  • サポート特典をつけているブログがある
  • ユーザーが多いのでわからないことがすぐに解決できる

公式なサポートはありませんが、ユーザーが多いのでわからないことは検索すればほぼ解決できるほか、Affinger6ブロガーさんは特典を付けている人も多いですね。

個人ブログで特典を付けているところもありますが、アフィリエイト報酬狙いでレベルはまちまちとの口コミも。いくつかのサイトを訪問して、信頼のおけるブログサイト、もしくは公式サイトからの購入をおすすめします。

口コミ

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どちらも人気のテンプレートですが、口コミや評判はどうなのでしょうかTwitterを中心に集めてみました。

Cocoon

無料ではCocoon一択、機能性がいいなどのツイートが多く寄せられています。

Cocoonはダサい、コーディングの知識がないと可愛くできない、などのツイートもありましたが、コーディングをいじるとこんなスタイリッシュなサイトもできます。

Cocoonはカスタマイズが初心者には難しい、という意見もありますが、Cocoonで満足している人、カスタマイズを楽しんでいる人はCocoonのままでも問題なしです。無料でこれだけの機能を詰め込んだテンプレートはほかにはありません!

無料テンプレートでも、テンプレートアフィリエイトがなくとも、収益化は狙えます。逆に言えば有料テンプレートにしたからと言って稼げるわけではない、ということ。コンテンツスキルを磨き上げれば収益化も夢ではありませんね。

ほかのテンプレートも比較されることの多いCocoonですが、ほかのサイトを使ってみてからCocoonの素晴らしさに気付く人も多いようです。

サポート、アップデート面でもCocoonは評価高し。

Cocoonに関してはテンプレートの素晴らしさだけでなく、開発者・わいひらさんの人柄を慕って使い続けているユーザーもたくさんいます。

開発者のわいひらさんは「寝ログ」も運営者でもあり、10年以上前に起きた事故で寝たきりの生活を送りながら、自分にできることは何か?と試行錯誤を繰り返してWPテンプレートの開発に至りました。

彼が無料にこだわってテンプレートを作り続けている理由もわかりますね。ユーザーの皆さまへの愛が『Cocoon』の開発への原動力になっているのでしょう。そしてその愛に応えるべく多くのユーザーがわいひらさんのことを尊敬して止みません。

開発者・わいひらさんの体調不良による運営面を心配する声も多かったですが、2022年9月にエックスサーバーに事業譲渡をして、テンプレートがなくなってしまう、という心配はなくなりました。今後も開発・運営・サポートはわいひらさんが続けていくと公言しています。

Affinger6

デザイン性に関してはおしゃれ、スタイリッシュなどプラスコメントが多数。その中で、注意書きが多くハードルが高い、といったツイートも。

使いやすさには賛否両論がありますが、細かくカスタマイズをいじるのであれば難しめなので初心者にはハードルが高めでしょう。

ブロックエディタの使いにくさをあげるツイートもちらほら。クラシックエディターと併用して記事執筆をしている方もいるようです。

Affinger6は稼ぐことに特化したテンプレートということもあり、収益化に関する工夫もたくさん盛り込まれています。アフィ報酬も7,000円とかなり高額。実際に収入を上げている人も多くいます。

といったツイートもあるので、特典やアフィリエイトは信用の高いところから買うのが安心です。

最後のツイートに書かれている『Tsuzuki Blog』などはAFFINGER6の公式ページでも紹介されているブログなので信頼ができますね。

アフィリエイト報酬について
affinger6 アフィリエイト収入

AFFINGER6では7,000円のアフィリエイト報酬ですが、プラグイン購入や、セット価格でより高額の報酬になります。AFFINGER6をやっている方のアフィリエイト熱が高いのもわかりますね。

ただ、注意点としては3件目までの報酬は1件1,000円。4件目より7,000円にアップするので継続することが大切です。

affinger6 アフィリエイト報酬の変化

さらに収益化を強化したい場合は追加プラグインを購入することもできます。

プラグインに関しては良いというツイートもありましたが、高い、という口コミも。

追加プラグインについて

AFFINGERタグ管理プラグイン 4

Affinger タグ管理マネージャー4

AFFINGERタグ管理プラグイン4の特徴はクリック計測をかなり細かく調べられることです。クリック数のランキングがわかるだけでなく、どの記事からクリックされたかまでわかるので、より読まれている記事をたどるとができますね。より読まれている記事はより質の良い文章にリライトしてさらに上位を狙いましょう。

AFFINGERタグ管理プラグイン4は期間限定で割引セールを行っています。2023年9月までは21,800円が15,000円とかなりお得です。

PVモニター3

PVモニター2 Affinger

PV計測ができるので、どれだけのユーザーが自分のサイトを訪問したのか、どの投稿が人気なのかがわかるほか、ランキング形式で日々や月々の動きを追えます。人気の投稿を知ることで、ユーザーが求めるニーズがより明確になり、記事を書く上でも大切な指標になりますよね。

こちらも9月まではセール価格です。

PVモニター3はAFFINGERタグ管理プラグイン4が必要になるので、どちらもまとめて欲しい方にはセットがお得です。通常は33,000円のところが期間限定で24,800円とかなり割安です。

Affingerタグ管理マネージャーとPVモニターセット

ABテストプラグイン3

affinger6 ABテストプラグイン

「AFFINGERタグ管理マネージャー4」で作ったテンプレートやリンクをAとBボタンで比較できるプラグインです。「AFFINGERタグ管理マネージャー4」のクリック計測と組み合わせれば、どちらがよりクリックされているかもわかり、どんな広告をユーザーが求めているかを知る手がかりに。

より良い広告を提供するためにも役立つABボタンは収益化を狙うサイトでは必須と言われています。

さらにAFFINGER6に特別機能20個を追加した最上位版「AFFINGER6 EX」、「AFFINGERタグ管理マネージャー4」、「ABテストプラグイン3」もセットにしたオススメのパックもご用意。サイト収益をがっつり狙いたい方におすすめです。

affinger6 EXセット

と、有料プラグインが充実していますが、プラグインを色々入れていくうちに40,000円程度の出費になるので、トータル的には初期経費が高めのWPテンプレートかもしれません。

Affinger6には劣るかもしれませんが、CocoonでもPV数のカウントや集計は可能です。ABボタンプラグインも『SWELL』ではオリジナルブロックとして用意してもあるので、この辺りのプラグインを購入する必要があるかはしっかり考えた方が良いでしょう。

表示速度・SEO対策

Cocoon

SEO

Cocoonは無料テンプレートの中では表示速度が早く、内部SEO対策ができています。Cocoonの高速化設定はマニュアルに、SEO対策はCocoon設定で細かく設定できます。

Cocoon
  • 工夫すれば表示速度アップできる
  • サイトスピードに改善の余地あり
  • SEO対策もできている
  • 検索上位も狙える

サイトスピードに関しては無料テーマの中では最速とも言われていること、SEO対策はできているので検索上位を狙っていける工夫はされています。

Affinger6

Affinger6は内部SEO対策ができており、検索上位を狙っていけます。

affinger6 SEO対策

Google検索で食材宅配を調べると第3位まではAFFINGER6のテンプレートを使用していた、という実績もあります。

SEOはサイトの内容によると言われますが、AFFINGER6にテンプレートを変えたことでアクセス数が一気に上がった!アドセンス収入が増えた!などのコメントが寄せられているのも事実です。

表示速度に関してはプラグインを多く入れると遅くなってしまうことも。

Affinger6
  • サイト上位を狙えるテンプレート
  • 内部SEO対策ができている
  • Affingerに変えたら検索上位に、表示速度も上がった
  • AffingerからSWELLに変えたら表示速度が上がった

Affingerに変えて検索上位があがったというツイートも寄せられています。表示速度も悪くはないようですが、SWELLに比べると多少遅め。モバイルに関しては遅め、といったツイートも見られました。

よくある質問

FAQ よくある質問
初心者におすすめはどちらのテンプレートですか

とりあえず無料でブログを始めたい、という人には初期投資が少ないCocoonがおすすめです。ただ、カスタマイズする上でコーディングが必要、調べる手間がある、多少使いやすさが劣る、などのデメリットもあります。

Affinger6はデザイン済みパターンを使用すれば初心者でもスタイリッシュなサイトに。ただ、Affingerの醍醐味はカスタマイズでもあるので初心者には多少もったいないかもしれません。アフィリエイト報酬も狙いたいのであればWPやカスタマイズの知識があった方が有利です。

どちらのテンプレートも初心者でも使えますが、カスタマイズを楽しみたい場合は中級者以上のスキルが必要です。

どちらを使えば収益が狙えますか?

Affinger6は稼ぐに特化したテンプレートなので、収益化を狙うにはより優れているでしょう。アフィリエイト報酬もほかのテンプレートに比べてかなり高額で7,000円です。ブログでガンガン稼ぐ意気込みのある人はAffingerを使うとモチベーションがアップするかもしれませんね。

Cocoonは無料なので、どんなに紹介してもアフィリエイト報酬が発生しないというデメリットはあります。それでも物販アフィリエイトやアドセンスでの収入をあげられます。もともと無料なので収益が出ればプラスになるのも嬉しいポイントです。Cocoonでも収益を上げているブロガーの人も多くいるので無料だから稼げない、ということはありません。

複数サイトでも制限なく使えますか?

はい、使えます。

Affinger6は自己利用であれば複数サイトの使用が可能です。第三者へのサイトの利用はできないのでご注意ください。

クラシックエディターでも使えますか?

AFFINGER5がクラシックエディター推奨のテンプレートであったことから、まだまだクラシックエディターが便利に利用できます。カスタマイズにもクラシックエディターを紹介しているブログも多くあるので参考にするといいかもしれません。クラシックエディタには「Classic editor」プラグインが必要になるので忘れずにインストールしましょう。

Cocoonでクラシックエディターを使う場合は「Cocoon設定」→「エディタ」で「Gutenbergエディターを有効にする」チェックを外して変更を保存すればクラシックエディター仕様になります。

ただ、クラシックエディターは2024年に終了することが決まっているので、ブロックエディタで記事執筆に慣れておく方が良いでしょう。

コーポレートサイトにはどちらが適していますか

Cocoonはブログ向きと言われていますが、シンプルなデザイン性なのでコーポレートサイトにも適しています。ただ、ブログサイトと同様、カスタマイズしなければいけません。つまり、CSSやphpなどコーディングの知識が必要で、難易度としては高めです。無料ではありますが、時間もかかるでしょう。

Affinger6はスタイリッシュなデザインでブログだけでなく、コーポレートサイトにもぴったりです。公式サイトでもブログのほかに「ビジネスサイト」「お店のサイト」「特化型ミニサイト」そしてもちろん「アフィリエイトサイト」などにも最適!と言っています。Affingerで作ったコーポレートサイトをいくつか紹介します。

まとめ

本記事ではWPテンプレートで人気の『Cocoon』と『Affinger6』を7つのポイントで比較調査しました。

どちらもカスタマイズの方法は違うものの、カスタマイズが充実しているテンプレートなので、オリジナル性の高いサイトを作れることがわかったのではないでしょうか。カスタマイズを楽しむには初心者にはハードルが高いこともわかりました。

これらのテンプレートの特に優れているところは、

Cocoonは無料、ブロックエディタが充実、サポートが良い

Affinger6はおしゃれなデザイン性、稼げるテンプレート

です。

トータル的なバランスを見るとCocoonの方が優れている印象を受けました。デザイン性・コーディング知識が必要なことを除けば、無料でここまでの機能性のあるテンプレートはほかにないとわかります。

Affinger6はデザイン性に優れていますが、設定が難しいというデメリットも。アフィリエイト報酬が高い=ライバルも多い、のでレベルの高いコンテンツが求められます。

以上のポイントを踏まえた上で、それぞれのテンプレートがどんな人におすすめなのか最後にもう一度見てみましょう。

Cocoonがおすすめな人
  • 無料テーマをお探しの人
  • シンプルなデザインのサイトを作りたい人
  • コーディングの知識があってカスタマイズを楽しみたい人
Cocoon 口コミ
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  • おしゃれでスタイリッシュなサイトを作りたい人
  • アフィリエイト収益をガンガン狙っていきたい人
  • カスタマイズや装飾機能をコーディング知識なしで楽しみたい人
affiger6 口コミ
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個人的にはアフィ報酬がなくともユーザーの評価が高いCocoonが気になりますが、デザイン性ではAffinger6も優れていますよね。

CocoonとAffinger6のテンプレートのどちらをインストールするか迷っている方、この記事を参考にして自分にぴったりのテンプレートを見つけてくださいね!

cocoon 公式サイト
AFFINGER6-1